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2018年10月17日 (水)

Tamatsurugi 第13章 偽善、そして復国 99

なんでもポルトには朝からその予感があったらしい。 早朝、テセトが狩りに出るとすぐ、レン達を歓迎する為の 料理を作り始めたという。 レン達が屋敷に入ると、そのポルトが準備したご馳走の、 いい香りと、たくさんの皿が出迎えた。 「疲れたでしょう。 いろいろ話はあるだろうけど、たくさん食べて、 今日はもう寝なさい」 ポルトの母親としての言葉である。 レンはそれに素直に頷くと、テトやレナリーと共に、 懐かしい母親の手料理に手をつけた。 もちろん、テセトもポルトも一緒である。 久しぶりの賑やかな食卓である。 テトとテセトの親子は互いの生と再会を喜び、 レンとポルトは親子としての絆を再確認し合った。 そして、レナリーもその和やかな雰囲気に心を 安らげた。 お腹を満たすと、疲れもあってかすぐに眠たくなった。 欠伸するレナリーを見たポルトが、急き立てるように して三人を寝所に入れる。 ベッドに入ると三人共にすぐに眠りについた。 穏やかな眠りだった。

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